昭和100  周年、その瞬間まで

1926.12.25.

この日から昭和が始まりました。元年は7日間しかなかったのです。一方、平成へとバトンを渡した昭和64年も1月7日までで、偶然にも同じ7日間で終わっています。昭和は62年間と2週間で成り立っているのです。この偶然は、昭和が起こしたミラクルをまるで提示してるようです。

『昭和100周年祭 実行委員会』では、昭和を迎えた12月25日を第二の昭和の日と位置付けて、この日までを運営期間として取り組みます。

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2026.12.25.0:00

昭和のあゆみ

激動の昭和を振り返ると、そのあゆみには大きな節目があります。困難を乗り越え、創意工夫を繰り返し、よりよい明日へとつなげてきました。

第一期
「国連離脱と開戦、原爆投下と敗戦」

昭和元年~昭和20年8月15日(1926 ~ 1945)

第二期
「焼け野原から懸命の復興」

昭和20年8月16日~昭和30年(1945 ~ 1955)  

第三期
「“もはや戦後ではない” から五輪・万博開催へ 」

昭和31年~昭和45年(1956 ~ 1970) 

第四期
「発展と騒乱、公害の時代 」

昭和46年~昭和54年(1971 ~ 1979) 

第五期
「技術大国ジャパンとバブル経済」

昭和55年~昭和64年・平成元年(1980 ~ 1989)

第六期
「失われた30年」

平成2年~平成31年・令和元年(1990 ~ 2019)

第七期
「コロナから明日へ」

令和2年~昭和100年(2020 ~ 2025)

第八期
「昭和200年に向かって」

令和8年・昭和101年~(2026~)

日本人は太古より、八百万の神を信仰してきました。
また、四季を愛でる心は、豊かさだけでなく厳しさまでも享受できる寛容さを育んだのです。
時代がどんなに移り変わろうとも、忘れてはならない情緒の心を、未来永劫育んでまいりましょう。